川崎市議会 2020-03-19 令和 2年 第1回定例会-03月19日-04号
委員から、葬祭場使用料の改定に当たりイニシャルコストを含めて受益者負担とした理由について、火葬料をゼロ円としている自治体がある中、受益者負担割合を勘案して算定した理由について、受益者負担における受益の考え及び埋葬における火葬以外の方法について、受益者負担との表現を用いた考えについて、火葬料を12歳以上と未満とで区分けした理由について、遺体保管料1体1回を1体1日と改正した理由及び2日以上保管する割合
委員から、葬祭場使用料の改定に当たりイニシャルコストを含めて受益者負担とした理由について、火葬料をゼロ円としている自治体がある中、受益者負担割合を勘案して算定した理由について、受益者負担における受益の考え及び埋葬における火葬以外の方法について、受益者負担との表現を用いた考えについて、火葬料を12歳以上と未満とで区分けした理由について、遺体保管料1体1回を1体1日と改正した理由及び2日以上保管する割合
今回の改正については、市内居住者の葬祭場使用料が原価計算の結果、これまでの使用料の1.5倍と大幅な改定となるもので、現在12歳以上の火葬料4,500円から6,750円とするものです。隣の横浜市では10歳以上の火葬料は1万2,000円です。使用料、手数料の設定基準の経過措置の基準を適用するとのことですが、原価計算との関係で使用料の金額設定の適正性について伺います。
次に、1ページお戻りいただき、資料1左下、2、葬祭場使用料の変遷でございますが、平成16年度以降の葬祭場使用料を適用時期ごとに時系列に表にしたものでございます。左側(1)の表は、平成16年6月のかわさき北部斎苑供用開始を踏まえ、葬祭場使用料を改定したものでございます。
また,葬祭場使用料ですが,横浜市では火葬料が10歳以上8,000円,10歳未満5,300円で,川崎市では現行12歳以上3,000円,12歳未満2,000円です。斎場使用料は本年4月オープンした新しい横浜市の北部斎場の大ホールで22万円で,川崎市の場合,施設規模が違いますが,大きい方の200人用で4万5,000円です。
老人医療費助成制度,バス敬老・障害者無料乗車証,敬老祝事業,介護援助手当,生活保護世帯夏期年末慰問金,低所得者生活資金貸付,重度障害者の入院食事療養費助成などの全面的見直し・縮小・廃止,粗大ごみ手数料・小規模事業者ごみ手数料有料化,葬祭場使用料・上下水道料金値上げなど,情け容赦なく市民に痛みを押しつける計画が打ち出されています。 以下,市長に具体的に伺います。
そこで委員から,葬祭場使用料は,他の施設使用料との質の異なるものであること等を考慮し,多角的,総合的に検討していただきたいとの要望がありました。 次に委員から,使用料改定の際は,葬祭場の運営経費との整合性がとれるよう葬祭場内部の合理化をすべきとの意見,次回の使用料改定時には死産児等に十分配慮し,受益者負担について行政として検討すべきとの意見がありました。
葬祭条例の一部改正についてのご質問でございますが,初めに,火葬料及び遺体保管料についてでございますが,葬祭場使用料は,他の施設使用料とは質の異なるものであること等を考慮いたしまして,長年にわたり低廉な料金を維持してきたところでございます。